AIを実行する場所から予算を決める
クラウドのチャットやAPIを中心に使うなら、手元のGPUはAIモデルの推論を担当しません。ブラウザー、開発環境、データ処理に必要なCPU・RAM・SSDへ予算を配分します。ローカル実行を予定する場合に、GPUの要件を追加してください。
ローカルLLMは、対応するモデルを手元のPCで実行する方式です。ダウンロード後にオフラインで利用できる環境もあります。使えるモデルと処理速度は、実行環境、GPUメモリ、設定によって変わります。
実行方式別の構成の出発点
| 使い方 | 比較を始める構成 | 購入判断 |
|---|---|---|
| クラウド中心 | RAM 32GB / SSD 1TB。AI用GPUは必須としない | 普段の開発・データ処理に必要なCPUを優先 |
| 小型モデルをローカルで試す | VRAM 8〜12GB / RAM 32GB / SSD 1TB | 対応モデルと短めの入力から試す |
| ローカルを日常利用 | VRAM 16GB以上 / RAM 64GB / SSD 2TBを検討 | 実際のモデル・入力条件を決めて容量を見積もる |
表はBTO比較の目安であり、各サービスやモデルの最低要件ではありません。クラウドのみの利用なら、GPUを必須条件にしない比較から始めます。ローカル向け商品例は、その後の選択肢として確認してください。
ローカルアプリでも送信先を確認する
Ollamaにはローカルモデルとクラウドモデルの両方があります。アプリ名だけで、処理がPC内で完結すると判断しないようにしてください。モデルの実行先に加え、検索や外部ツールを利用する機能の送信先も確認します。
LM Studioは、モデルのダウンロードなどを終えれば、ローカル推論をオフラインで利用できます。ローカル利用でも更新やモデル取得には通信が必要な場合があります。機密情報を扱うなら、運用時の通信と保存先を決めておきます。
利用料金は、クラウドサービスの契約、入力・出力量、実行時間などで変わります。月額だけでなく、ローカルPCの購入費、電気代、保守費を利用期間で比べてください。短期間の大型モデル利用はクラウド併用も候補になります。
公式情報の確認日: 2026-10-11。出典: Ollama Cloud、LM Studioのオフライン利用。
AI用GPUを条件にする前に比較する
クラウド中心の構成は、用途プリセットを指定せず、RAM 32GB・SSD 1TBを出発点に比較できます。ゲームや映像制作も行う場合は、その用途のGPU要件を加えてください。クラウドAIの利用自体を理由にGPUを上位にする必要はありません。
ローカル実行へ進む場合は、使うモデルと量子化形式を選んでからVRAMを指定します。下の商品例はローカルLLM向けの条件です。必要なRAM・SSDへの変更後総額で、ショップをまたいで候補を比べられます。
条件に該当する製品例
各VRAM帯の目安RAM・SSD 1TBにそろえた製品例です。販売可能と確認できた商品を、最新の掲載データから表示します。SSD 2TB以上が必要なら、比較画面で容量を変更してください。
GeForce VRAM 8GB帯
最新の製品例を読み込んでいます。
GeForce VRAM 12GB帯
最新の製品例を読み込んでいます。
GeForce VRAM 16GB帯
最新の製品例を読み込んでいます。
商品は入れ替わります。最新の販売状況・構成は公式商品ページでご確認ください。